2009年5月25日月曜日

ネオ家事入門



うーん、2009年の現在から見ると、少し時差を感じるような。
家事というジャンルも、日進月歩で進化しておるのですな、ということを実感させられる。
文章は、新聞に連載されていた記事を本にしただけあって、いまいち深みに欠ける。
ただ、初めの章のNo!ママエプロンあたりの話は、たしかに目からウロコだった。昔のエプロンって、ピンクでひらひらで、いかにも女のもの、っていうデザインだったよね。で、主婦っていつでもどこでもエプロンしてたよね(少なくともそういうイメージがすり込まれていた)。たまにゴミ出ししてくれる旦那を見て近所の人が、「やさしい旦那様でいいですね」とほめられた時、「じゃあ毎日もっといろいろやっている私はなんでほめてくれないの?」と感じる著者のくだり、泣かせます。が、それも既に少し前の時代な気がするのだが、ちまたではどうなんじゃろう?

後で調べてみたら、この著者の方、allaboutの共働きの家事を担当されている方でした。
このサイトにはけっこうお世話になっているので、ネットではどんどん著者も進化されておられるということですね。

家事の省略(略して省カジ)については、ワタクシ我流ノウハウがありまして、また近々ブログにて記していきたい所存であります。

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