2009年11月15日日曜日

1ヵ月のパリジェンヌ Parisienne d'un mois


11/13 「1ヵ月のパリジェンヌ」 平澤まりこ 主婦と生活社

エンボスの職人さんに弟子入りしてプチ留学、というところが気になって読んでみた。

著者が私たちが泊まったアパルトマンとまったく同じ部屋に泊まっていたのでびっくり。こちら。やっぱり狭い、と我々と同じ感想で、なんだか嬉しかった。

短期パリ滞在、理想は現地在住フランス人の家を交換で使う(家主が留守の時に鍵を借りて使う)>現地在住日本人の家を交換で使う>フランス人の家を間借り>日本人の家を間借り>業者を通してキッチンつきアパルトマンを借りる>キッチンつきホテル>ホテル、の順かな。

著者のパリ生活と日本人女性との距離感がすごく私と似ていて、親近感を持った。好きなんだけど、どこかでやっぱ違うかな、という感覚が。だから帰ってきたのかもしれない。もちろん他の外国とはまったく状況が違うので、住みたくなれば、また住むかもしれないけど。

茶道を披露するくだりは感心。やっぱり習おうかと思った。あと、移動はほとんど自転車を使っていて(本は2007年の10月に出たものなので、滞在はその少し前かと思われる)、すごく気持ちよさそうなので私もやっぱり今度は自転車(vélib)を使おうと思った。


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