2009年10月8日木曜日

BALI 気候メモ


今回のバリ旅行で気づいたことを少しづつ綴っていこうと思います。
まずは気候の話。

バリは赤道に近い熱帯で、四季はなく雨季と乾季に分かれています。

昔(17年前)初めて行った時は5月のGWで、たしか乾季に入ってすぐの頃。
晴れまたは曇りの日が多くて日中(朝8時ごろから日暮れまで)は倒れるほど暑く、夜は比較的涼しくなって寝る前にシャワーを浴びて風邪をひきました。湿度はずっと高めでしっとりした気候。

というわけで、私はなんとなく
雨季=雨が多くて暑い
乾季=晴れが多くて暑い
のだと思い込んでいました。

ところが!!今回8月に行ってみて、その違いにびっくり。
空港に着いたとたん、「違う!涼しい!爽やか!」。
南半球のバリで乾季の8月というのは、要するに「真冬」だったんですねえ。

熱帯の真冬、というのはどういうものかというと、午前11時ごろから午後3時ごろまでは沖縄の夏並みの暑さ(28度から32度くらい)で、プールや海で水遊びするのに最適。3時ごろから徐々に涼しくなり、6時に日が暮れるころには長袖シャツ1枚でちょうど、くらいの初秋のような気候。
そして5月と決定的に違ったのは、

朝も昼も夜も湿度が低い!サワヤカ!!なんて快適なんだ!!!
ってことです。

フランスの夏のほうがよっぽど暑くて湿度高いです。いわんやイタリアをや。
いやもうマジで夏に北半球にいることを止めよう、と思いました。

結論バリの気候:
雨季=雨が多くて暑い、湿度高い
乾季=晴れが多くて涼しい、日中はほどよく暑い、湿度めちゃ低い

8月は確かに日本では夏休みシーズンなので飛行機代もホテル代も割高ですが、気候はほんっとに快適です。日本の都市部の夏に疲れた人は多少高くても行く価値あり、です。癒されます。

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