2009年4月7日火曜日

ヨガから始まる心と体をひとつにする方法

4/1-6 ヨガから始まる心と体をひとつにする方法/カルチャー・スタディーズ
ケン・ハラクマ著/朝日出版社

瞑想の方法
床にあぐらをかくようにして楽に座る。
背筋をまっすぐのばし、あごを少し引き気味にして軽く目をつぶり、眉間から10センチくらい前をぼんやりと観る。「自分を観る」=覚醒している自分の意識そのものを観察する。
できるだけ音がないところでするのがよい。

現在、日本におけるヨガの第一人者、ケン先生の最新指南書。だが、これはヨガ教本ではなく、写真は一枚もない。ヨガとは何たるか、というヨガ哲学の本だ。ヨガの形から入るのではなく、その本質を知りたい人の教科書。
今までなんとなくわかっていたこと、わかっていなかったことがクリアになってすっきり。
最終章の、ヨガと生活の話はけっこう驚きの連続。先生は一日一食、アボカドとバナナくらいしか食べない日もあるそうだ。それってナチュラル・ハイジーンじゃないですか〜。しかも睡眠時間は午後10時から午前2時までの4時間。たしかにこの時間帯に寝ると美容にいいとは聞きますが、私には無理だあ。

ちなみにBSフジで放送中のラジヨガ体操も最近開始。おうちヨガより、らくちんです。
ここ数日、朝はおうちヨガ、夜はラジヨガ体操、というペース。
これらのDVDについてはまた後日。

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